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胡蝶蘭の立て札について(書き方)

立札の書き方

立札の記載内容の基本的構成としましては、「お祝い文言+送り主様」、または「先様+お祝い文言+送り主様」になります。

法人様向けの場合、先様(お相手の会社、団体名・部署名、お名前)は記載しないことが多くあります。

具体的な例は、以下の〔1.縦書き〕〔2.横書き〕の各パターンをご覧ください。

 

1.縦書き

先様を記載しないパターン:

    

先様を記載するパターン:

   

2.横書き

先様を記載しないパターン:

    

先様を記載するパターン:

   


■送り主様の記載方法について

法人様からの贈り物の場合は、「法人名(会社名、団体名、など)」のみ、「法人名+代表者名(肩書きとフルネーム)」になります。
また、特定の部署などから送る場合には「会社名+〇〇部 一同」といった記載をすることもあります。

 

お祝い時の文言一覧

対象

文言 説明
全般

御祝

祝 〇〇

「御祝」だけとするか「祝 〇〇」として、〇〇にはお祝いの事象名を入れるというのが、一般に使われる文言です。
お祝い事象名を記載せず「御祝」だけの表記も多々あります。
適切な事象名がわからない時は、不確かな言葉よりも、こちらの「御祝」だけにするのが良いでしょう。

店舗 祝 御開店
祝 開店
開店御祝

新しくお店を開く事をお祝いする際に使用します。
「祝 御開店」とすることが多いようです。

事業所
事務所
祝 御開業
開業御祝
新しく事業を始める事をお祝いする際に使用します。
医院にも使われることがあります。
医院 祝 御開院
開院御祝
「院」がつく事業を始める事をお祝いする際に使用します。
多くは医院が対象になります。
事業所
事務所
祝 御開設
祝 御開所
新しく事業を始める、あるいは、施設や設備を増やし事業所をスタートする事のお祝いに使用します。
(開業と同意で使われることが多く見られます)
社屋
法人施設
祝 御移転
移転御祝
企業や団体などの所在地を移した事をお祝いする際に使用します。
法人施設
各種建築物
祝 竣工
竣工御祝
工事が完了した事をお祝いする際に使用します。
具体的な内容を記載する場合には「新社屋竣工祝」「新工場竣工祝」といった内容を記載することもあります。
法人施設
各種建築物
祝 落成
落成御祝
工事が完了し建築物ができあがった事をお祝いする際に使用します。
各種建築物 祝 新築
新築御祝
新しく建物を建てた事をお祝いする際に使用します。
各種建築物 祝 改装
改装御祝
祝 リニューアル
外観や内装を変えた事をお祝いする際に使用します。
具体的な内容は記載せずに、「御祝」「祝」のみを記載をされる場合も多いです。
(店舗の場合に「祝 リニューアル」という例を見受けますが、その多くは横書き立札になります。)
選挙 祝 御当選
当選御祝
選挙で選ばれた事、または懸賞等に当たった事をお祝いする際に使用します。
「〇〇当選御祝」といったように、具体的な内容を記載することもございます。
人事 祝 御就任
就任御祝
新しく任務につく事、または役職についた事をお祝いする際に使用します。
「社長就任御祝」といったように、具体的な内容を記載することもございます。
人事 祝 御昇格
昇格御祝
資格や役職、階級が上がる事をお祝いする際に使用します。
人事 祝 御栄転
栄転御祝
今よりも良い地位や役職に転任する事をお祝いする際に使用します。
人事 退職御祝 勤めている職務から無事退かれる事をお祝いする際に使用します。
職場内で送る際には「定年おめでとうございます」といったメッセージを記載する場合も多いようです。
※他の慶事とは違い、「祝」を最初に記載することは少ないです。
店舗
企業・団体組織
祝 〇周年
周年御祝
特定の物事の始まりから一年、二年と経過した事を記念しお祝いする際に使用します
個人 祝 御講演
祝 個展開催
個人のお祝い事は、様々な事象があります。その多くは左記のように「祝 〇〇」として表します。
具体的な内容は記載せずに、「御祝」「祝」のみを記載をされる場合もあります。
受賞・受章 祝 御受章
受賞御祝
文化勲章など勲章を受ける事をお祝いする際にに使用します。
※「授章」では章を与える側となってしまいます。
※勲章の名前を付け「祝 文化勲章御受章」という書き方もあります。
長寿 祝 還暦
祝 米寿
長寿のお祝いには「祝 〇〇」として、〇〇にはそれぞれの長寿年齢名を入れます。
親しい間柄の場合には「還暦おめでとうございます」などのメッセージを記載する場合もあります。
お供え時の文言

対象

文言 説明
葬儀・法事 御供

神仏に供える際に使用します。

※神仏になられた方へ供えるため、「御供」の文字を記入します。
もしくは御供とご自分の団体名やお名前のみを記入します。

法事・法要 御霊前
御仏前
御霊前は、四十九日までのお供えの際に、その後は御仏前となります。
※信仰による習慣の違いは、個々にご確認ください。