胡蝶蘭についての基礎知識
胡蝶蘭についての基礎知識
胡蝶蘭とは、どのような花なのか?

胡蝶蘭は蝶のように美しい花びらを持つことから、この名前がついたと言われています。
品のある美しさと豪華さを備え、匂いや花粉がほとんどないことから、どなたに差し上げても大変喜ばれるお花です。
可憐で気高いイメージのある胡蝶蘭は、「手入れが大変!すぐに枯れてしまう!」と思っている人が多いようです。
けれども、実際は、その逆。他の花よりも生命力が強く、ほったらかしでも長い間咲いています。
他の花に比べ、水やりの回数も少なくて済みますし、日光に当てる必要もありません。
もしかすると、高価な花を枯らしてはいけないと神経質に扱いすぎて枯らしてしまうことが多いので、「手入れが大変!」というイメージがついてしまったのかもしれません。
他の花ではダメなのか??

重要な慶事・弔事、記念すべきイベントの時に胡蝶蘭が使われることが多いのは、以下のような理由からではないかと思われます。
- 胡蝶蘭の持つ美しさと佇まいが、その記念イベントの品位を高めるイメージがある。
- 贈る人の誠意を感じる花である。
- 受付ロビーなどに放置されていても、長く咲き続ける。
- ほとんど匂いがしない(無臭)。
- 立札などを目立たせることに違和感が薄い。
- 慣習であること
どんな色があるの?
多くの人が「胡蝶蘭は白」とイメージしていると思いますが、様々な色があります。
こちらは、当ショップの契約農園の風景です。
ご覧のように幾つかの色の胡蝶蘭があることが見て取れるでしょう。
当ショップでは、主に白、ピンク、白赤リップの3色を揃えています。
これらの品種が、贈答用の大輪胡蝶蘭として、生育および輸送などの問題が少ないためです。
ところで、これまでに胡蝶蘭に馴染みがなかった方には、「白赤リップ」とはどういうものかピンと来ないかもしれません。
イメージは以下の画像のようになり、花びらの中心が赤くなっている胡蝶蘭を「白赤リップ」と称しています。
さらには、染色技術の発展もあり、以下のように様々な色に胡蝶蘭を染めることができるようになりました。
このような染色は、花びらが大きく平坦であり、花粉も少ない胡蝶蘭だからできることかもしれません。
ご紹介した様々な色の中で、白い胡蝶蘭がもっとも多く選ばれているため、胡蝶蘭イコール白というイメージが多くの人にあるのだと考えられます。
3本立、5本立とは何のこと?
「○○立」というのは、文字通りの意味ではありますが、初めて胡蝶蘭をお贈りする方には疑問に思う言葉でしょう。
具体的に以下にご案内いたします。
まず、あまり見かけないかもしれませんが、1本立は、こちらの画像のようなものです。

これを3本集めたのが、3本立胡蝶蘭です。つまり、写真のように花が出ている3本の茎を寄せた鉢の状態のことを言います。
これが、5本になると5本立胡蝶蘭ということになります。

同じ3本立胡蝶蘭の違いは?
端的にご案内しますと、花の数が違うものがあります。花の数が多くなると豪華さが増します。

5本立胡蝶蘭、7本立胡蝶蘭においても同様に、1本の茎に咲く花の数の違いで豪華さが変わり、価格にも差が出ます。